『社会理論研究』投稿原稿審査規定
１． 原稿が「投稿規定」による「投稿原稿」（論文、研究ノート、書評）に該当する場合は、審査者が「投稿原稿」の掲載に関して、次の順序で審査する。
（１） 編集委員会は、一名の審査者を選択して、査読を依頼する。投稿者および審査者は、相互に匿名とする。
（２） 審査者は、「投稿原稿審査要領」に基づいて、「投稿原稿」を掲載可（Ａ）、修正後再審査（Ｂ）、掲載不可（Ｃ）の３段階評価で行う。その審査結果を編集委員会へ報告する。
２． 上記の（２）で、修正後再審査とされた「投稿原稿」は、次の順序で再審査を一回のみ行う
（１）「投稿原稿」を、修正箇所を示す意見書を付して、投稿者へ返送する。
（２）投稿者は、修正などの必要な処置を施し、指定の期日までに、あらためて「投稿原稿」を編集委員会へ提出する。
（３）審査者は、再提出の「投稿原稿」を再度チェックし、不備がなければ掲載可とする。ただし、意見書の指示に従った修正がなされず、大きな不備が残存したままであれば、この段階で掲載不可とする。
（４）審査者は、担当した「投稿原稿」に関する評価と理由を編集委員会へ報告する。
３． 「投稿原稿」の掲載可否に関する最終的な決定は、編集委員会が行う。
４． 編集委員会は、「投稿原稿」の掲載可否に関する決定を投稿者に伝える。